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ボーヌにて

クーラーが無かったとは言え、静かな佇まいのホテルは
旅の疲れを癒してくれる。このホテルのレストランは2つ星、
食前酒が中庭に用意され、綺麗な庭園を見ながら飲んだ
シャンパンは最高だった。

ボーヌはコートドール(日本で言うところの県)にあり、
ディジョンの南南西40キロ程に位置し、ブルゴーニュの
ワイン集積地である。

ノートルダム寺院を中心とした小さな町で、車での移動がとても
難しい曲りくねった小さな路地が多い。数多くの
ネゴシアン(ワイン商)があり、街中の路地の地下には
ネゴシアンのワイン貯蔵庫がある。

世界的に有名なオスピス(施療院)で11月第3日曜日をはさむ
土、日、月にワインオークションが開催される。

ボーヌ到着後パリのオフィスからこの街で老舗でもあり
昔から取引のあるネゴシアンC社にアポを取ってもらい、
最終日に表敬訪問することにした。

事前の連絡では先方は夏休みで学生のアルバイトと
事務の方しか居ないが、地下のワイン蔵に案内いただける
ことになっていた。

当日、迷いながらもA社に到着。夏休みという事で先方は事務の方と
アルバイト、こちらもバカンスの最中という事で気楽に家族で訪問した。

歴史と中世のヨーロッパを感じる街の中心部近くにある会社は
想像よりも小さい印象だった。
約束道り事務の方(若くて綺麗だった)に挨拶後、
アルバイトの男性(若くてハンサム と家内は思った・・・と思う)に
地下の蔵を案内いただいた。

そこには想像をはるかに超える広いワイン蔵と膨大なワインが
貯蔵されていた。気温も真夏なのにとても涼しいと言うか寒かった。
ボーヌの街の地下はワインだらけなのだ。

地下から上がると試飲の部屋へ案内された。そこには初老の品の良い
作業服の紳士が居て、沢山のワインを試飲させて頂いた。
彼は多分蔵の職人さんだろうと勝手に想像した。
その彼が、レストランでの本物っぽく(笑)見えるワインのテイスティングの
仕方を教えてくれた。これがその後の6年間大変役立つことになる。

試飲が終わると彼からランチを用意しているから とのお誘いを受けた。
会社の1階の広場にある大きなワイン樽の中にテーブルがあり、何と
フルコースのランチが用意されていた。

そのときの話、”パリにはフランス人は住んでいないんだよ、
パリに住んでいるのはパリ人、本当のフランス人はこんな
田舎に住んでいるんだ” と。 軽い冗談だったが、その後
郊外のフランス人の優しさに触れる度にこの会話を思い出した。

お別れの最後に貴重なワインを沢山頂いた。
とても有難かったが、この老人、会社の夏休みにこんなことして
後で社長さんに怒られるのでは と、とても心配した。

バカンス後、この老人こそネゴシアンの重鎮で、あの会社の
オーナーでもあり会長、オフィスから連絡を事前に取った社長さんの
お父さんだった。 失礼致しました!

↑昨日、一瞬、女房を抜きました!クリックありがとうございます!





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プロフィール

ムッシュアプレミディ

Author:ムッシュアプレミディ
28年のサラリーマン生活の半分の14年間の海外駐在と50歳での語学留学の経験あり。

帰国後、家族で見知らぬ土地、仙台で輸入雑貨カフェをオープン。

テニス・ゴルフ・スポーツ観戦が趣味。

ブログで世界旅行 (ヨーロッパ編)


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